行動は変えられる⑥
どうも結果が出ない。
そういう時は結果を出すまでの一連の行動の中に
うまく行動できない苦手な行動があるものです。
あなたもうまくできない行動をできるように
なるために思考錯誤を繰り返しますよね。
ただ闇雲に同じ行動を繰り返せば
結果が出るようになるかというと
そうではありません。
うまく行動できるようになるために
シェイピングという方法があります。
シェイピング
準備
- 目指す最終目標となる目標行動を決める。
望む結果を出した最終の行動を指します。
例えば、営業であれば受注書にサインをもらうなど - 今できる行動の中で目標行動に一番近いものを
出発点の行動にする。
望む結果を出す過程の行動を指します。
例えば、営業プロセスのアポどりなど
開始
- 出発点の行動を強化する。
上記の例ではアポどりを強化する - 次の行動ができたら好子を与える。
客先での挨拶、自己紹介が
うまくできたら好子を与える - 徐々にハードルを上げていく。
次の行動ができたらさらに
その次の行動をターゲットにする
すでにできるようになった行動には
好子を与えることをやめる。

シェイピングのコツ
- ターゲットにした行動ができたら
すぐに強化する(好子を与える) - 目標行動を達成するまでに
細かく中間の行動を設定する。
いきなり行動へのハードルを上げすぎない - どうしても途中までしかできないときには、
一旦、今できる行動に好子を与え、
成功体験を重ねる。(自信を与える)
次の行動の手前にさらに細かな行動を
設定する
入社2年目の後輩は、
いつも企画会議でダメだしされていました。
ダメだし箇所は企画書の記載方法にはじまり、
資料のピックアップから、発表の仕方まで
何から何までダメだしされていました。
いつも企画を検討してもらうところまで進めずに
すっかりやる気をうしなっていました。
そこで私はこれではいけないと思い、
後輩に企画を通すという大きな目標を達成するために
やるべきことを洗い出してみようと提案しました。
大きな流れとしては企画案を作り、
それを企画書にまとめ、最後に企画発表する。
いつもダメ出しされている後輩でも
大きな流れの中の企画案だけはいつも
着想が面白いとほめられていました。
しかし後輩はいくらいい案が頭の中にあっても
それを企画書にうまく落としこめなかったのです。
そこでまずは私が企画書を作る時のステップを
教えました。
そして後輩にそのステップのどこでいつも
つまずいているかを聞き、
できているステップを足がかりに
企画力の強化を後輩と一緒に行いました。
今では企画案も少しずつ通るようになり
自信もついてきました。
今取り組むべき課題を明確にすることは
結果を得るための第一歩です。
やみくもにただ数をこなすだけでは
結果を得ることはできません。
どのように目標に向かって進めていくのか、
そして今自分は何ができて
何ができていないのかを
しっかりと見極めるために現状を
一度整理してみましょう。
参考図書
行動分析学マネジメント
人と組織を変える方法論
舞田竜宣 + 杉山尚子 著

どうもうまく行動できないなぁという苦手な行動は
あるものです。
うまくできない行動をできるようにするために
思考錯誤しますよね。
うまく行動できるようにする方法に
シェイピングという方法があります。
シェイピング
準備
1.目指す最終目標となる目標行動を決める。
2.今できる行動の中で目標行動に一番近いものを
出発点の行動にする。
開始
1.出発点の行動を強化する。
2.次の行動ができたら好子を与える。
3.徐々にハードルを上げていく。
レベルアップしたら、
低レベルの行動には好子を与えることをやめる。
<1>
シェイピングのコツ
1.中間的に設定した目標を達成したら、
すぐに強化する。
2.最終目標を達成するために
小さな中間目標を設定する。
3.どうしても途中までしかできないときには、
一旦、今できるところまでを十分なレベルで行い、
成功体験を重ねる。
そして再度挑戦してみる。
入社2年目の後輩は、
いつも企画会議でダメだしされていました。
ダメだし箇所は企画書の記載方法にはじまり、
資料のピックアップから、発表の仕方まで
何から何までダメだしされていました。
いつも企画を検討してもらうところまで進めずに
すっかりやる気をうしなっていました。
<2>
そこでまずはいつも企画案が通っている先輩に
企画書作成のコツを改めて教えてもらうところから
再チャレンジすることにしました。
企画を通すという多きな目標迄には
小さなやるべきことがいくつもあります。
大きな流れとしては企画設定から
企画書作成に企画発表まで、
その中でも後輩は企画案はいつも
ほめられていました。
いくらいい案が頭の中にあったとしても
企画書に内容がうまく落としこめないことには
話を進めることはできません。
<3>
今自分がやるべき課題を明確にすることは
ステップアップの第一歩です。
やみくもにいろんなものに手をつけても
うまく進みません。
どのように目標に向かって進めていくのか、
今とりかかるべきものが何なのかを
一度整理をしてみましょう。
参考図書
行動分析学マネジメント
人と組織を変える方法論
舞田竜宣 + 杉山尚子 著
