したいこと、なりたい自分、など
自分の理想をよく思い描くけど、
なかなか行動できなくて
状況はなんにも変わらないなぁと
がっかりすることはないでしょうか。
物事を成し遂げる、
成果を出すには、
作戦を立てることも大切ですが、
肝心の行動をおこさなければ
自分が望む状態を手にすることはできません。
ところが「この行動すること」って
わたしたちはとっても躊躇してしまいますよね。
私たちは2つのタイプに分かれます。
成功する積極的なタイプと
成功しない消極的なタイプです。
成功する積極的なタイプは、
行動を起こし、
物事を成し遂げ、
アイデアやプランを実行に移します。
成功しない消極的なタイプは、
行動を起こさない理由を探し、
物事に着手しようとせず、
アイデアやプランは立てても、
実行に移しません。
積極的であると
自分がしたいと思うことを成し遂げ、
その結果、信頼と安定した気持ちと自信と
収入の増加を得ることができます。
消極的であると
自分がしたいと思うことをしないために、
理想的な状態にならない不満と
人の信頼を得られず、自信が持てず、
収入の増加がむずかしくなります。
それでは行動する習慣をつけるには
どうすればいいのでしょうか。
行動すると決意して、
自分に今できることだけに意識を集中して、
まずは動き始めるということです。
『行動しない』をしないための2つの方法
1.未来の障害や困難などすべてのリスクを洗い出そうとしない
行動する前にこれから起こりうる
すべての危険や問題点を想定するなんてことは
無理なことです。
突発的な想定できないことが
いつなんどき飛び込んでくるかもしれません。
考えてみてもきりの無いことです。
2.問題や障害はそれが起こったときに処理する
行動をする前に
あらかじめすべての問題に対処しておくなんてことは
無理なことです。
大切なことは問題が起こったときに
いかに対応をとることができるかです。
目の前に起こったことを認めて、
対応を考え、
行動を起こしつづけましょう。
問題が起こったときに
その都度対応していくことで
自分をとりまく状況は
少しずつよくなっていきます。
立ち止まってしまって動けていないようであるなら、
まずは今の自分にできることから行動してみませんか。
参考図書
大きく考えることの魔術-あなたには無限の可能性がある
D.J.シュワルツ 著