誰でも
「こうなりたいなぁ!」
という夢や目標を漠然とでも持っていますよね。
日々のささやかなものから大きなものまで
いくつも持っているのではないでしょうか。
大きな夢を追いかける場合に
とにかく行動を起こさなければ、、と思って
思いつきで行動してしまうことはありませんか。
この場合は夢が大きければ大きいほど
実現が難しくなります。
なぜなら夢を実現する青写真が自分の中にないと
途中で行動が止まってしまうことが多いからです。
ではどのように取り組めばいいのでしょうか。
大きな夢に向かう為の道のり
- 夢の達成日を決める
いつまでに夢を達成したいのかを決める。
ゴール達成日の設定は非常に大事です。
なぜなら行動のスピードがその達成日によって
決まるからです。 - 夢の実現に必要なことを洗い出す
大きな夢にたどりつくために何が必要なのかを
思いつく限り出してみましょう。
どんな馬鹿げていると思うことでも
とにかく出すことが大事です。 - 洗い出したことのつながりを考える
洗い出した項目の優先順位を考えてみると
項目ごとのつながりが見えてくる。
例えば、Aの項目の前にはBの項目が
達成できていなければならないなどです。
すべての項目のつながりが明らかになると
一番始めに達成する項目が決まります。 - 全体の大まかスケジュールを作る
それぞれの項目の達成日を大まかに作る。
だいたいのスケジュールを立てると現実味が増します。
精神的にプレッシャーが少しかかりますが
少しの緊張感は行動を促す時には必要な物です。 - 始めに達成する項目の細かい行動計画を立てる
始めに達成する項目で具体的に行動することを
あきらかにする。
項目を達成するためには行動を起こさなければいけません。
しかし行動内容が漠然としていると行動できないものです。
例えば「ダイエットする」だけでは漠然としています。
具体的には炭水化物抜きダイエットをすると決めて、
毎日の食事のとり方を決めます。 - やったことを振り返る
最初に決めた行動をとり、結果を振り返る。
最初に決めた行動がいい結果に
つながらないことがあります。
しかし私たちは一度行動を始めると
方向転換して行動を改めることが
なかなかできません。
しかもいい結果につながらないと感じれば、
行動を途中でやめてしまうこともあります。
あらかじめ結果を振り返るタイミングを決め、
効果的な行動をとれているか見直ししましょう。
もし行動が効果的なものでないと気づけたならば、
別の行動を考えてみましょう。 - 始めの項目が達成できたら次の項目に取り組む
始めの項目が達成できたら大まかなスケジュール通りに
次の項目に取り掛かる。 - 計画を見直す
大まかに立てたスケジュールが遅れてきた場合は
洗い出した項目と達成日をもう一度見直し、
再度計画全体をふりかえることが大事です。
自分の夢を叶えるポイント
- 大まかなスケジュールをたてる
- うまくいかなかったら見直す
- 自分を責めない
- 過程を楽しむ
自分の夢を叶えるためには夢を実現していく
青写真が必要です。
しかし自分の夢は誰からも強制されている訳ではないので
簡単に諦めたり先送りしたりすることができます。
夢を叶えるためには夢を叶える過程を
どれだけ楽しめるかが非常に大事です。
過程を楽しめられれば行動が止まることはありません。
何事も楽しみながら取組み、
うまくいかないと自分を責めずに
行動を振り返り改めていけば必ず夢は叶えられます。