ストレスに向き合う⑨

できることならストレスは
溜めずに減らしたいものですよね。

ストレスを減らすには、
ストレスに感じている自分を振り返り
自分を知ることが肝心です。

振り返るのは、
不愉快な感情がおきたシーンです。
そのときの感情を思い返すと、
怒り、悲しみ、くやしさ、さみしさなど
いくつもの感情がそこにあります。

ストレスを感じているとき、
そこでは感情が動いています。

この感情については意外と知らないのでは
ないでしょうか。
今回は感情についてお伝えします。

感情のスタンプカード

感情にはスタンプカードのような
特徴があるそうです。
このスタンプカードとは、
お店で商品を購入したときに
スタンプを押してくれて、
何かの商品と交換してくれるものです。
みなさんもお財布の中に、
何枚か入っているのではないですか。

感情もスタンプのようにたまっていき、
あるところまでたまったときに、
ネガティブな報酬と交換します。

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少ないスタンプで交換したときには、
イライラしたり、
誰かにあたったり、
お酒を飲みすぎたりという形になります。

多くのスタンプを交換するときには、
躊躇なく離婚したり、退職したり、
治療をやめたりなどの形になったりします。

このスタンプカードは、
人により貯められる量が違い、
少ししか貯められない人と、
多く貯められる人がいます。

自分の持っているスタンプカードの量を
振り返ってみてはいかがでしょう。
意外と貯めすぎているかもしれませんよ。

本物の感情と偽物の感情

感情には本物の感情と偽物の感情が
あります。

成長の過程で親から表現を許された感情と
表現を許されなかった感情があり、
表現を許されなかった感情は押し殺し、
表現を許された感情で表現していくようになります。

この押し殺している感情が本物の感情で
普段表現している感情が偽物の感情です。

押し殺した感情は自分では
気づきにくくなります。

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今自分はどう感じているのかと
心の中を探ってみることは
あまりないのではないでしょうか。

不愉快な感情があることに気がついたときには
心の中にある感情を洗いざらい
書き出してみましょう。
感情を探って行くことで、
ああ、こんな感情もあるかもと
自分のいろんな感情に気づいていけます。

感情があるところには、
感情を引き起こしている思い・考えが
あるはずです。

そこに不愉快な感情があるなと気がついたら、
「何を感じた?」
「何を考えた?」
と必ずセットで自分に問いかけてみてください。

意外と自分の思い・考えに
向き合っていないのではないでしょうか

「今自分はこう感じているのだな。」
「それはこう考えているからだ。」
ということがわかってくると、
「それならばこうしてみると楽になるよね。」
とどうしたらいいかを探しやすくなります。

自分の感情・思い・考えに向き合うことで
ストレスは減っていくのです。

参考図書
ストレス体質を卒業し「生きづらさ」を手放す法
加藤 史子 著

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