ストレスに向き合う④

前回、ストレスのもとになっている思考を
意識的に切り変えてストレス度を
下げる話をしました。

自分の認めていない部分を認める。
相手の認めていない部分を認める。
という人に対するストレスの話でした。

これは「自分はこんな人間だ」
「あいつはこんな人間だ」
というマイナスの意味づけが
自分のストレスのもとになっています。

実は人はすべてのことに
意味づけをしています。
これがストレスのもとに
なっているケースがあります。

例えば、勉強はしなければいけないとか、
約束は守らなければいけないとか、
果ては、お塩はキッチンのこの場所に
あるべきものだとか。

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これは人それぞれが持っており、
あまり疑うものではありません。

そして、この意味づけが
自分のストレスの原因になっています。

勉強しない自分はなんてダメなんだろうとか、
一旦した約束をどうしても断りずらかったりとか、
以前決めたお塩の置き場を固定していることで、
料理するのに不自由でも
不自由はしょうがないと
思っていたりとか。

気づかぬうちにストレスになっています。

ではこういったストレスはどうすれば
いいのでしょうか。

それにはまずは自分の不快な感情を
意識する必要があります。
自分は今つらい、不愉快、
おこっているなどの感情を
流さずに意識しましょう。
流してしまうと同じ不愉快な感情を
繰り返し感じ続けることになります。

そして、『なんでそう感じているのか』
『それは本当ですか』と問うてみて下さい。
もしかしたら、そう考える必要は
ないかもしれません。

また意味づけしているもので
気になるものに出来事とか状況といった
ものもあります。

例えば、仕事がうまくいかない。
リストラにあってしまった。
つらい悲しい出来事、状況です。

ただ出来なかった部分だけに
つらかった状況だけに
目を向けるとつらいだけです。

仕事がうまくいかなかった。
自分にはまだ磨く箇所があると
気付くことができた。
リストラにあった。
どうしたらいいだろうかと思うけど、
とても疲れきっていた体を
休ませる時間をとることができたなど、
自分にとって、プラスのポイントに
目を向けて、前を向くことが大切です。

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意味づけの変換を「リフレーミング」
いいます。

後ろにいる、つらい自分にばかり
目を向けないで前を見て進みましょう。

次回もストレスについて考えていきます。

参考図書
ストレス体質を卒業し「生きづらさ」を手放す法
加藤 史子 著

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