悪い気分を引きずらないための3ステップ②

今回は悪い気分を引きずらないための
3ステップの2つ目についてです。

悪い気分を引きずらないための3ステップ

1. 悪い気分の元を考える。
2. 引きずらないようになるための習慣をつける
3. 引きずるときの対処法

2. 引きずらないようになるための習慣をつけるについてですが、
引きずらないようになるために普段からどのようなことを意識すれば
いいのでしょうか。 

引きずらないための考えをもつこと
引きずってしまう理由の1つである
脳に直接アプローチをしましょう。

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2.引きずらないようになるための10個の習慣

  1. 建設的に考える
  2. レジリエンスを高めることを意識する
  3. 引きずりの感情を違う感情に変える
  4. 感情を切り離して判断する
  5. 柔軟に考える
  6. 寛容さを持つ
  7. やらないよりもやることを選ぶ
  8. 自己効力感を高める
  9. 希望は自然な大きさにする
  10. 脳の働きを高める

1. 建設的に考える
感情を引きずっているということは
悩みに立ち止まっているということでは
ないでしょうか。
前向きな変化を起すために、
自分で考え、判断を下し、行動をおこすことを
意識するようにしましょう。

2. レジリエンスを高めることを意識する

レジリエンスとは
「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」
などとも訳される心理学用語である。

レジリエンスを高める方法は
いろいろあるようですが、
まず取り入れてもらいたいのは
外に出て人と関わりを持つこと。
そしてグチを言い、困ったことを
相談することがいいようです。

そのためにも、普段から人間関係に目を向け
外に出ることを意識し
グチをため込まずに
まめに吐き出すようにしましょう。

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3. 引きずりの感情を違う感情に変える
人に対して、
あいつはひどいやつだ。
あいつのやることは信じられないと
怒りや恨みの感情をもつことが
あるでしょう。

感情が強くて、
なかなかその人を許せないのでは
ないでしょうか。

そんな時には、
相手の立場、目線から見て
考えることをしてみましょう。

相手の立場からすれば、
仕方のない行動だったかもしれないですし、
相手はそのことに申し訳ない思いを
持っているかもしれません。
自分の感情に飲み込まれて、
その中にこもっていては
何も変えることはできません。

違う目線から
出来事を見てみて下さい。

相手のがんばっているところや、
相手のいいところが見えてきたら
怒りや恨みの感情は小さくなるでしょう。

相手への感謝の気持ちが持てたなら、
もう大丈夫ですね。 

4. 感情を切り離して判断する
私達は感情をあまり意識しませんが、
感情に振り回されることは
多いのではないでしょうか。

人は感情に基づいた意思決定を
してしまうメカニズムを持っています。

感情的になって、
冷静に考えることができないことは
ありますよね。

感情に振り回されると
引きずってしまうことになります。

感情を切り離して、
考えることを意識しましょう。

『感情的に物事を決めていないだろうか。』
と確認してみてください。

感情と思考を切り分けることを意識することで
引きずりをおさえることができるでしょう。

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5. 柔軟に考える
あなたは答えを1つみつけたら
そこでとどまっていないですか。

自分の答え以外は答えではないと
他の選択を受け入れないことに
なっていないでしょうか。

頑なであればあるほど、
他のものを受け入れられず
自分の考えに執着し、
引きずってしまいます。
他の選択肢も考える。
他の意見を聞くということを
意識しましょう。

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6. 寛容さを持つ
自分の考え以外認めなかったり、
失敗や誤りを受け入れられなかったり
しませんか。

自分に対しても、
周囲の人に対しても、
そうだと息苦しくないでしょうか。

自分にも人にも厳しくなると
自分はこんな出来ない人間だ。
あいつは出来ない人間だと
ずっと思い続けてしまいがちです。

でもそれはすべてではないはずです。
自分のいい面もあり、
人のいい面もあるはずです。
まずは自分のそして人の
いいところに目を向けて
認めましょう。

人は失敗もすれば、
誤りもあるものです。
 
失敗した。誤りがあった。
それは事実かもしれません。
でも大事なことは
その先ではないでしょうか。
 
自分にも人にも
寛容でありましょう。

7. やらないよりもやることを選ぶ
やらなかったことを引きずっていませんか。

人はやった選択より
やらなかった選択のほうが
後悔を強く感じるそうです。

やらないことを選択したのは
あなたです。

しかたなくやらなかったにしろ
やらない選択をしたのはあなた自身です。
 
やらないことを引きずるよりも
行動してみましょう。
 

8. 自己効力感を高める

自己効力感とは
心理学者アルバート・バンデューラによって提唱された心理学用語。
自己に対する信頼感や有能感のこと

『あいつに○○された』
『自分がダメだからこうなった。』
なんて思っていませんか。

そういった部分もあるかもしれませんが、
人のせいにしていたり、
自分のできていなかった部分にばかり
フォーカスしていては、
自分が小さくなる一方です。

『私が○○した。』
『今回はうまくできなかった。
次はどうしようかな。』といった
自分主体の姿勢でいきましょう。  

9. 希望は自然な大きさにする
希望するものがあって、
だからこれをやろうとなりますよね。

でも希望するものがあまりにも大きすぎると、
かえって、行動が起きなかったり、
行動が起きても、
やっぱり無理ってあきらめてしまい、
自分の不甲斐なさにがっかりするのでは
ないでしょうか。

希望は必要なものですが
手が届きそうなものにしましょう。

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10. 脳の働きを高める
脳のはたらきを高めて、
明るく前向きにいきましょう。

*参考
  脳の働きを簡単に高める方法
  やりたいことをやるための脳の強化法①
  やりたいことをやるための脳の強化法②
  やりたいことをやるための脳の強化法③

次回は引きずるときの対処法についてです。

参考図書
「引きずらない」人の習慣
西多 昌規 著

引きずらない人の習慣

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