やりたいことをやるための脳の強化法②

前回に続き今回も脳の強化方法をお伝えします。

私達がやりたいことをやりとげるには
脳の最高経営責任者である前頭前野を
味方にすることが大切であることは
前回お伝えしました。

参照 やりたいことをやりとげるには脳をいかす

今回はさらに味方につけたい脳の2つの部分について
お伝えします。

  • 大脳基底核
  • 大脳辺縁系の深層部

■大脳基底核
思考と感情と体の動きに関与
活動が低下すると意欲の欠如につながる傾向があります。

大脳基底核は行動の原動力であり、
情熱やモチベーションを湧き起こします。

この部分が健康であれば、
幸せを感じ、やる気いっぱいになります。

しかしこの部分が働き過ぎると
不安感や追い詰められた感覚を持ちます。

また働きが低下すると気分が沈み、
やる気がなくなるため、
バランスをとる必要があります。

大脳基底核のバランスをとる方法

1. Eメールやソーシャルネットワーキング、
  テレビゲーム、携帯電話などに浸からない

2. 意図的にリラックスする

3. 過熱し過ぎずに
  モチベーションが持てる有意義な活動をする

4. サプリメントを飲む
  ビタミンB6、マグネシウム、
  N-アセチルシステイン(NAC)など

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■大脳辺縁系の深層部
人の情動* の方向づけに関与
この活動が落ち着いていると
前向きで希望に満ちた状態になる傾向があります。

しかし活発に働き過ぎると
マイナス思考に支配され、
意欲・気力の低下、
自己評価の低下につながります。

ストレスやうつ状態は
意思力を低下させるため
情動をコントロールすることが大切です。

情動をコントロールする6つの方法

1. 悩みを身近な人やセラピストに話す

2. イライラした時は日記を書く
  食べたり、お酒を飲んだり、喫煙よりも
  効果的です。

  厄介な考えや感情を書き出すことは
  癒しの効果があります。

3. 毎日感謝することを5つ書く
 
4. 運動する

5. 自然にわき起こるネガティブ思考を矯正する
  ネガティブ思考によって
  脳や体は効率的に働かなくなります。

6. サプリメントを飲む
  SAMe

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ネガティブ思考を矯正する6つの質問

1. それは本当か。
  (そのネガティブ思考は真実か)

2. それが本当だと間違いなく言えるのか。

3. その考えを抱くと、どのように感じるか。

4. その考えがなければ、どんな人になるだろうか。
  そして、どのように感じるだろうか。

5. 正反対の考えはどのような考えか。

6. 正反対の考えは元の考えと比べて真実か。
  あるいはより真実に近いか。

いかがでしたか。
脳が行動の原動力である情熱やモチベーション
を起すため、そのものの機能を高めて
行動力を上げる。

ただ「やらなきゃ」って思うだけでは
辛いですから、他にできることも
取り入れてみませんか。

*情動とは
 急速に引き起こされた一時的で急激な感情の動き
 (情動の意味は専門分野ごとに違いがあります。)
   

参考図書
「健康」は、脳が99%決める。
ダニエル・G・エイメン 著

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