メタ認知力を高める経験学習

このところ、『メタ認知』という言葉を
よく耳にします。

『メタ認知』とは認知を認知すること。
人間が自分自身を認識する場合において、
自分の思考や行動そのものを対象とし
て客観的に把握し認識すること。
それをおこなう能力をメタ認知能力という。

出典:Wikipedia

 

メタ認知とは簡単には、
自分を客観的に認知することと言えますが
自分の認知をより高い所から
理解することになります。

 

 

メタ認知は、
どのように学ぶか、
どのように考えるか、
何かに注意したり、
集中したり、
または注意をそらしたりするときに
機能します。

認知とメタ認知の能力は幼児期に発達し
これにともない知的活動も少しずつ複雑になり、
能率的になっていきます。

幼い子供は対象物を認識する能力や知識、
すなわちメタ認知的な能力に
かなりの限界があって、
記憶力、理解力、認識のための
創意工夫などのコントロールする能力も
乏しいことがわかっています。

私たちはメタ認知の働きを
意識していませんが、
自分をうまくコントロールするためには
メタ認知力を高める必要があるため
常に自分のメタ認知を意識したいものです。

またメタ認知は認知能力が衰えるように
衰える可能性があるようです。
このためにも自分のメタ認知を意識するように
心がけたいものです。

 

 

メタ認知力を高めるためには
客観的に振り返りをすることが有効です。

どんなことがあったかな。
自分は何をしただろうか。
その時何を考えてたかな。
どう感じたんだろうか。
あの時のこれをこう活かしたら
どうだろうか。

繰り返し振り返り、
その時の様子を細かく思い起こします。
そして、何がわかっただろうか。
何かどこかに活かせるものは
なかっただろうかと
考えを巡らせます。
こうすることでメタ認知能力が
高まっていきます。

あなたも振り返りを
日常に取り入れてみませんか。


参考図書
メタ認知的アプローチによる学ぶ技術
A・オリヴェリオ 著