マインドフルネスでポジティブになる
自分のネガティブな思考について
気になることはありませんか?
ネガティブ思考でいると
気分が凹み、
行動力も落ちて
いいことないですよね。
マイナスがマイナスを生む思考です。
ネガティブ思考でいると
脳も体もうまく働いてくれないと
以前のブログでも紹介しました。
何かをやりたいなと思ったら、
ポジティブ思考でいたいところですが、
思考はくせになります。
思考のくせを直すには
自分のネガティブ思考を意識して、
ポジティブ思考へ転換する働きかけを
その都度していく必要があります。
ネガティブ思考のコントロール法については
以前もご紹介しましたが、
マインドフルネスが
ポジティブ思考を手に入れるのに
助けてくれます。
ポジティブになるために効果的
マインドフルネス呼吸法+メッタ
- 落ちつける場所を選び、椅子に腰掛けます
- 目を閉じ、自分の呼吸に意識を集中します
- 意識的に呼吸をしているのを感じたら、
自然な呼吸を意識します - いろいろな考えが浮かんできたら、
考えを一旦脇におき呼吸に意識を戻します - 自分が慈しみたい人を心にイメージし、
それによって起こる身体の感覚や感情の変化に
注意を向ける - その人にむけて次のようなフレーズを
心の中で唱える
・あなたがさまざまな危険から安全でありますように
・あなたが幸せで心安らかでありますように
・あなたが健康でありますように
この瞑想で愛情、慈しみ、やさしさ、
共感、寛容、喜び、感謝などを育てることで
ポジティブな感情が育つことが
わかっているそうです。
メッタは*DMNの活動を低下させ、
脳疲労を解消することも
わかっています。
*DMN
内側前頭前夜、後帯状皮質、楔前部、
下頭頂小葉などからなる脳内ネットワーク
脳が意識的な活動をしていないときに働く。
ポジティブ思考になるために
ネガティブ思考のコントロール法とあわせて
メッタを取り入れましょう。
参考図書
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
久賀谷 亮 著