やりたいことをやるために
やりたいことをやるためには
行動を起こすためのエネルギーが必要です。
エネルギーを起こし、
エネルギーを集中させて、
エネルギーを効果的に使う必要があります。
エネルギーを分散させていると、
十分なパワーになりません。
前回はエネルギーを減らす原因をみて、
解消する方法をお伝えしました。
次にエネルギーをより高める方法を
考えてみましょう。
- なぜやりたいのかを明らかにする。
ぼんやりとあれやりたいなと
思っていたりしませんか。
本当にやりたいことですか。
本当にやりたいことなら、
やりたい理由を自分に確認してみて下さい。
それほど重要でないものを排除して、
本当にやりたいことに集中しましょう。
そしてやりたい理由を考えることで、
行動しようという気力が上がります。
- やることで得られるものを明らかにする。
それをやることであなたは何を得ますか。
するとあなたはどうなりますか。
例えば、やりたいなと思っている勉強があります。
勉強をやることであなたは何を得ますか。
⇒ 勉強をやることで資格が取れる。
すると ⇒ 収入UPになる。
すると ⇒ 今よりいい生活が送れる。
今よりいい生活をイメージしてみて下さい。
勉強をがんばりたくなりませんか。
- やりたいことを口に出す。
「私はこれがしたいのです。」と
周囲の人に話してみましょう。
すると口に出した言葉が、
自分の耳に入ってきて、
やる気が増します。
そして聞いてくれた人から
応援を受けることで、
ますますやる気が増していきます。
- リラックスする。
頭が混乱していると、
効率が悪いですし、
思考が働きません。
リラックス時間を
意識的に取りましょう。
- 体を整える。
元気でいないと、
やりたいことができないですよね。
体に自分にやさしく目を向けましょう。
おいしい食事、十分な睡眠
適度な運動、
あなたに必要なものはなんですか。
- 気掛かりを減らす。
気になることがあちらこちらに
ちらばっていませんか。
あれもこれもと思って、
結局なにも終わっていなかったりしませんか。
できることを少しずつ片付けて、
本当にやりたいことに集中しましょう。
- エネルギーをくれる人と会う。
エネルギッシュな人といると
こちらまで元気になるものです。
そんな人に会いに行きましょう。
いかがでしたか。
あなたにエネルギーをくれるものはなんですか。
自分にエネルギーをくれるものを探してみて下さい。
参考図書
自分は自分で変えられる
小野 仁美 著